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人生の選択 ―ヘルス嬢との結婚―

ある夏の日、朝から湘南の海に焼きに行った。
夕方に東京に戻り、ファンタジーに寄った。
小さくて丸顔の女がついて、騎乗位の体制で素股。
やがて興奮した女がちんこを膣に誘導した。
俺も興奮してすぐ逝き、中出し。
帰り際に女は「好きなタイプなの」と言った。

一週間後だったか、また指名した。
また同じ流れで中出し。
「ねえ、好きなタイプなのね」と念を押すように言う。
ドライブに誘うことにした。

朝から待ち合わせして湘南の海に行った。
女は車の中でずっと寝ていた。
俺はホテルに行く気だったが、帰るというので送ってやった。
結局それだけ。つまらないドライブだった。

車から降りるとき、女が紙切れを寄こしてきた。
「なにこれ?」
「うちの電話番号。よかったかけて」

後日電話して、女の家に行き、飯を食って寝た。
以後俺はこの女と棲むようになった。
結婚したいというので、いいよと言った。

ここで人生の選択なのだが、当時俺には稼ぎがなかった。
女が働くことになる。そして女は風俗しか能がない。
結婚すれば子供ができる。お母さんはヘルスで働いている。
それもおもしろい、といまは思う。

「あいつの母ちゃん、風俗嬢だぜ」
子供がいじめられる。このシチュエーションはかなりおもしろい。
いまはそう思うが、当時はそう思わなかった。
やっぱり無理だなと思った。

「悪いけど、結婚できないわ」
電話で俺は言った。
「そう。わかった」
女は冷静に言った。
こういう展開になることは予測していたらしい。
以後、俺は電話せず、ファンタジーにも行かなくなった。

湘南のドライブがすべてだったと思う。
あのとき女がずっと寝ているのではなくて、
何か楽しい展開があれば、俺は本気で愛しただろう。
あの段階で実は俺は萎えていた。

あのとき萎えていなければ、
俺はあれこれ考えず、あの女と結婚していただろう。
かみさんがヘルス嬢、最高じゃないか。
そう思ったに違いない。

あのとき、女は21歳。
いまどうしているだろう。
今年で40歳を迎えたころだが、元気にしているか。

| ヘルス | 03:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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八重歯しかない女 ―池袋ファンタジー―

池袋のファンタジーも老舗ですね。
この店の女に「好きなタイプなの」と言われ、
しばらくつきあったのが20年前のことだ。

その話はまたの機会に。
ここでは別のことを書く。
初めてファンタジーに行ったときのこと。
どうやってこの店を探したのか覚えていないが、
何かいいことありそうな店だという感じで訪ねた気がする。

ついた女はクレオパトラ風だった。
ベッドでおっぱいを吸おうとしたら、
いきなりディープキスしてきて、
ペロが入ってきて、いまでは普通だが、
20数年前は基本的にキスはダメなんですよ風俗は。

だから驚いて、そのまま私は失神したのである。
何せ生まれて初めてのキスでしたからね。
向こうも驚いたでしょう、まじに失神したので。
それでこの店が好きになって通いはじめたのだった。

2度目に行った時についた女は、顔はまあまあ、
可愛いタイプで、歯がなかった。
八重歯だけある。笑うと八重歯だけ見え、前歯がない。
これもキスしてきたが、おもしろかったよ。
女の口の前歯のあるはずの位置から舌が伸びてくる。
あら不思議、あれ妙なこと。

この女の本領はフェラチオ。
なーるほど、八重歯のみのフェラチオは凄いんです。
イーヨ、イーヨ、ちょうどちんこを八重歯で挟む感じ?
焼きたてパン屋でパンを買うとき、
パンをつまんでトレーに乗せるでしょう。
あのつまむやつ、名前がわからんが、あれですよ。

それからも通い続けて、ある夏の日に、
海に行った帰りに寄ったんだな。
そのときについた女が、私のことを好きになって、
私もついに風俗嬢とつきあうことになった。
その顛末はまたの機会に。

| ヘルス | 03:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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高田馬場さくら ―その光と影―

さくらは老舗である。
あまり宣伝しない店だが、長続きしている。
私がさくらに通っていたのは、
1988年の創業から1995年ぐらいまで。
高田馬場に行く用事が頻繁にあったころだ。

さくらは「眠れる美女」スタイル。
夜這い専科で、女の子のサービスは基本的にない。
だいたいの子は、ねだれば手コキしてくれるが、
してくれない、できない、という子もいる。

当然本番する子もいるが、少ない。
かつては17歳の子もいたが、さして意味はない。
見た目も体も20歳以上なら、実年齢に何の意味があるか。
17も18も同じだよ。

サービス悪いが、いい体の子がいて、
いま思うとシャラポアそのまま。もちろん日本人ですよ。
ただし性格がきつく、ちんこをまんこに押しつけただけで、
人でなし呼ばわりされた。

しかし体がよいので後日また指名し、
ちんこを太腿に押しつけ、だましだましまんこに近づけると、
「ヤダ!お客さん性器つける!」と怒鳴られた。
セイキには思わず笑ってしまったが、
これは彼女が真面目な子であることを物語っていた。

そんなことで怒るなら、この仕事はするなと言いたくなる。
しかし、さくらにはそういう子がいる。
それが店のウリなのだ。

素人の子が多いことをウリにしている店は多いが、
本当の素人は、痴漢されれば嫌がるのである。
知らない男にちんこを押し付けられれば、嫌がるのである。
しまいには怒るだろう。
上記のセイキつける!の子は、本当に素人だったわけだ。

ところで、さくらに行かなくなった理由。
街中でちょくちょく店長と会うので気まずくなったのだ。
もちろん会っても見て見ぬふり、黙ってすれちがう。
風俗は異世界、非日常。
日常の世界で非日常の異世界住人には会いたくない。

すれちがうだけならまだいいが、
あるメシ屋でついにハチアワセになった。
しかもトイメンの合い席。
お互いわざとらしく顔をそらし、そっぽ向きながらメシを食い、
逃げるように店を出た。

以後行っていない。
決して悪い店ではない。値段は少し高いと思う。
どちらかというと、老人向けの店である。
年をとると、女の肌に触れているだけで満足する。
ちんこが立つとか、精液を出すとか、あまり重要でなくなる。

年とるとそうなるよ、と若いときに聞いて、
そんなもんかなと、まったく意味がわからなかったが、
35歳すぎごろから、なるほどとわかるようになった。
女遊びだけは飽きないと思っていた若い頃。
しかし、やはり飽きるのだ。それがわかってくる。

飽きると、よけいなことはいらなくなる。
テクがどうとか、どうでもよくなる。
ただ女の体にからみつき、肌を入念にさすりながら、
ちんこをこすっているだけでいい。
延々と、延々と、それだけの時間があればいい。

男は出せばいいのだろう、
と若い女は思っているかもしれんが、
いくらなんでもそこまで単純な生き物ではないのだよ。
過程が大事。イメージが大事。
だからイメージクラブが不滅なのだなぁ。

| イメージクラブ | 04:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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立ちん坊よ、掟は守れ

前回、立ちん坊との恋愛話を書いた。
しかし、いま私は、立ちん坊に手を出さない。
バチが当たったから。

新宿でちょっとイイ女に声をかけられた。
影のあるOLくずれタイプ。
中国女だというのはわかったが、
こっちも立ちん坊の扱いには慣れている・・・と過信があった。

ホテルに入って、案の定マグロだが、それは計算してること。
セックスし終わって、女が異常に急いで帰ったので、不審に思った。
やられた。
財布を見たら、5万円がなくなっていた。
1000円札が1枚、寂しく残っていた。
小銭に手はつけられていなかった。

私は感動した。ありゃプロだ。
盗んだのは私がシャワーを浴びているときだろう。
しかし私は財布をわかりやすいところには入れていない。
なぜそれが女にわかったか。

ホテルの受付だ。私が財布を出すのを女は見ていた。
そのときに財布のある場所をチェックしたのだろう。
そして部屋に入ってから、「家は近いの?」と聞くので、
「近くも遠くもない。電車で1時間。そこからタクシーで1000円」
と適当に答えた。

つまり、女は電車賃とタクシー代を残してくれたのだ。
私が感動したのは、そのことだ。
ただし、私は警察に被害届けを出した。
感動とそれは別物。スリは許せない。

立ちん坊とセックスしたことを恥じることはない。
私は道端で女に声をかけられ、ホテルに行った。
それだけだ。違法でもなんでもない。
そしてなんと、後日、女は逮捕されたのだ。

私は面通しさせられて、確かにあの女だと証言した。
女は、私が売春したと言い張ったらしい。
バカな女だ。私は女に金をとられただけだ。
売春もへったくれもない。問題はそこにはない。

世の中国女に言う。
スリはいかんよ。
ちゃんと売春に励む分には、世間は黙っている。
私も警察にいったりしない。
稼ぎたいなら、そこのルールだけは守ってくれ。

| 立ちん坊 | 05:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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路地で拾う恋がある ―夜鷹との純愛―

新宿の路地に現われる立ちん坊とかけて、
ゴキブリと解く。その心は、言うまでもない。

かつて私は、深夜になると新宿に出かけ、
路地を行ったり来たりし、声をかけられるのを待った。
こちらから声はかけない。あくまで逆ナンパされる。
そこに快感があるからだ。

中国女が声をかけてくる。
見た目は日本人だし言葉も流暢なので、
「日本人?」と聞くと、そうだという。
もちろんウソだが、この絵空事がいい。
「いいとこのお嬢さんだろ? いいのかこんなことして」
「いいのよ。お父さまを困らせたいの」

絵空事のままホテルに行く。
立ちん坊はリーズナブル。1万円相場だ。
基本的にサービスは悪い。誘うまではよくて、
ホテルに入ると急に態度が悪くなる。
ベッドに入ってからは、マグロ。

下半身だけ脱いで、ベッドに寝て、
「さっさとして」と荒々しく言う女もいる。
まあ、安かろう悪かろう、期待する方が馬鹿だろう。
ところが・・・

こんな女がいた。
路地で声をかけてきた女が、たまたま俺の好みだった。
影のある事情ありげなブスのOL風。
一度通りすぎてから、また戻り、「いいよ」と言うと、
女は喜んで腕を組んできた。
「なんで戻ってきたの?」
「好みだったから」

ホテルに入って、脱いだ女の身体はボテッとして、
使い古したみたいで、まあ立ちん坊だから衰えも激しい。
だからこっちも、勃起が持続せず、まもなく萎えた。
しかし女はそれにはかまわず、俺の上に乗ってきて、
ひとりで上下に動いてよだれをたらし、大声をあげていた。

よほど溜まっていたらしい。なんだか愛しくなり、
終わったあとにホッペにチューしてやると、
物凄い勢いで口を押し付けてきて、オナニーをしている。
おもしろい女だな、と思った。

後日また路地に行くと、この女がいたので、
「よぉ」と声をかけると、腕を組んできた。
ホテルに入って金を渡すと、「いらない」という。
かくして俺はこの立ちん坊と、金銭のやりとりのない、
純な付き合いを続けることになったのだ。

しかし別れは突然だったなぁ。
「手入れがあるから」と言っていたが、
路地から消えて、2度と戻らない。
携帯も通じなくなり、本国に帰ったのかなぁ。

恋のきっかけは、どこにでもあるよ。
文字どおり、道端に転がってるのさ。
出会い系なんかやってる暇があったら、
あなたも夜の路地を歩いてみたら?
イイ恋が見つかるかもしれんし、そうでない場合もある。
そうでない場合は、今度書くよ。

| 立ちん坊 | 01:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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